【Good Sleep FactoryへGo!】 ハイグレードマットレス、 寝比べてみたら目からウロコ!
INTERVIEW

一番高価なものだと、シングルで約100万円。そんな最上級マットレスの寝心地を確かめたいなら、大塚家具のショールーム『グッド スリープ ファクトリー(以下GSF)』へGo! 究極の寝心地を余すことなく体感するコツを、眠りのプロフェッショナル『スリープアドバイザー』がナビゲートします。
アトラクション的な感じで、遠慮なく試してほしい。
—GSFで試せる、ハイグレードマットレスは?
ここ有明ショールームのGSFでは、現在48種類(2016年4月現在)のマットレスを展示して、お試しいただけるようにしています。ハイグレードマットレスなら、ステージ上にご用意している4台になりますね。
世界の4大人気ブランド、レガリア(キングスダウン社)、シーリー、シモンズ、フランスベッドの最上級モデルが並んでいます。トップブランドのハイグレードラインが充実していると、お客さまにも好評のコーナーです。
ぜひ、アトラクション的な感覚で、自由に試してみてください。最上級モデルで理想の寝心地を知っていただくことは、今後のマットレス選びの参考にもなりますので。
仰向けでビックリして、横向きで感動する。
—寝比べる時のチェックポイントは?
寝比べてみる時は、より実際の寝間着に近い状態が良いので、薄着になっていただくと良いと思います。そして、最初に試していただきたいのが、レガリアの最上級モデル『レガリア』。
雲の上の寝心地をコンセプトに開発されたマットレスです。
まずは仰向けで、最上級の寝心地を思う存分体感してみてください。身体をふんわりと包み込むような、独特のフィット感にビックリされるんじゃないでしょうか。この時、腰の後ろがフィットしているか、ぜひ手を入れてみてください。隙間が全くないことが分かると思います。
腰の下に手を入れて、隙間がないことをチェック!
そして、横向きの寝姿勢でのフィット感こそ、このマットレスの醍醐味なんです。寝比べる時は、必ず横向きでも試してくださいね。マットレスが肩の凸凹に合わせてしっかりと沈み、腰の部分もぴったりとフィットします。腕や肩がしびれそうだったり、痛くなりそうだったりしないかは、マットレス選びで一番大事なチェックポイントです。
雲の上の寝心地は、『枕』がいらない!?
—実際に体感したお客さまの声は?
レガリアの『レガリア』は、仰向けでも横向きでも、マットレスの方が身体に合わせてくれます。まさに、まるで雲の上に寝ているような究極の寝心地ですね。隙間ができないので、それを埋める枕が必要ないほどです。お客さまに一番感動していただけるポイントだと思います。
身体の凹凸に合わせてマットレスが大きく変形することで、背筋はまっすぐに。
通常は、枕を使うと頭を持ち上げることになりますので、気道が少し狭くなり、呼吸がしにくくなることもあります。また、低すぎると顎が上がってしまい、いびきの原因になってしまうことも。ご自身の身体に合った枕を選ぶことが大切になってきます。
一方、このマットレスなら、枕がなくても気持ちよくお休みになれます。もちろん、体格やお好みもあるので一概には言えませんが、実際に枕を使わない方も多くいらっしゃるんですよ。
分厚いマットレスの上部は詰め物の層。下部は3層のバネが入ったトリプルクッション。
“最高の寝心地”を比べてみるのも、おもしろい。
—ブランドごとに、寝心地は大きく変わる?
どのブランドのマットレスも、グレードが上がるほどフィット感が高くなる傾向がありますので、この4大ブランドの最上級モデルは、すべて高いフィット感が魅力になっています。その中でも、少しずつ特徴がありますので、寝比べて違いを感じてみるのもおもしろいと思います。
シーリーの『ラピスラズリ3』は、もっちりとした寝心地が特徴ですね。『レガリア』に比べると少し硬さが感じられ、マットレスの上に身体が乗っているという感覚でしょうか。
シモンズの『リュクスアルティメイトPT』は、シーリーのものより、表面はやわらかく、よりフィット感が感じられます。ポケットコイルを使っていることもあり、印象としてはとてもソフトですね。
フランスベッドの『TD-SLV』は、寝心地のやわらかさとフィット感は他とそれほど変わりませんが、マットレスのボトム部分がガッチリしているという独特な印象があると思います。
フランスベッドの『TD-SLV』のエッジには太い金属のフレームが入っているため、座った時の安定感も高い。
掛け布団も合わせて、究極の眠りを体感。
—自分に合った寝心地を見つけるポイントは?
寝比べる時には、掛け布団も合わせていただくと、より究極の寝心地を体感できます。マザーグースの羽毛を使った、おすすめの掛け布団がありますので、ぜひ試してみてください。“この上ない寝心地”に、起き上がれなくなるかもしれません(笑)。
レガリアの『レガリア』×マザーグースの羽毛で、究極の寝心地に。
最上級のマットレスは、フィット感が高いものが多いのですが、硬いマットレスがお好きという方もいらっしゃると思います。でも、まずは、両方のタイプを試していただきたいですね。体感してみると、フィット感の高いマットレスを選ばれる方が意外と多くいらっしゃいます。
私の兄はヘルニア持ちで、昔は硬いマットレスが良いと思っていたそうです。でも、レガリアの少しお手頃なラインのマットレスを使うようになった今では、「もう他のマットレスでは寝られない」というぐらい気に入っています。
すべての方に当てはまるわけではないですが、腰痛が心配、首や肩が不安だという方にこそ、フィット感の高いマットレスを試していただきたいです。今回の最上級マットレスのコンセプトを受け継いだ、お求めやすいマットレスもありますので、ぜひ、GSFで体感してみてください。
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大塚家具 スリープアドバイザー
由利仁(ゆりじん)
大塚家具 有明ショールーム プランニングチーム マネージャー。IDCインテリアスタイリスト&スリープアドバイザーの視点をいかし、インテリア面からも、機能性面からも、お客さまにとって心地よい寝室づくりをアドバイスできるようこころがけています。
【スリープアドバイザーとは】
睡眠研究機関である「スリープ研究センター」が認定している資格。睡眠の専門知識に関する講座を受け、試験に合格した人だけが名乗ることができます。大塚家具では、各ショールームでスリープアドバイザーがお客さまのよりよい睡眠のための相談役として活躍しています。
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