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夏に「寒くて眠れない」エアコンが苦手な人の快眠方法

エアコンをつけて眠ることが推奨されるほどの暑い夜が続きますが、「エアコンをつけると寒くて眠れない」という人は少なくありません。そこで、エアコンや扇風機を上手に活用して快眠へと導く方法を、大塚家具のスリープアドバイザーである酒井研太がナビゲートします。この時期に欠かせない、夏にピッタリな寝具などもご紹介するのでお見逃しなく!

エアコンは、温度管理に不安がいっぱい

──夏の睡眠に関して、お客様からよく耳にするお悩みはありますか?

日本の夏は湿度も気温も高くて、「ジメジメ・ムシムシ」といった不快指数が高くなりがちです。そのため、一番多いのが「蒸し暑くて寝苦しい」という声です。

──そんなときに活躍するのがエアコンです。睡眠を快適にするだけでなく、熱中症対策としても、夏の夜にエアコンをつけて寝ているご家庭は目立ちます。夜のエアコン活用法について、お客さまから質問を受けることありますか?

温度管理についてのご質問が一番多いです。

「体調に悪影響が出ないためには、何度に設定するのがよい?」
「エアコンをつけっぱなしにするのと、小まめにスイッチを切るのとはどちらがよい?」
「気温が何度以上であれば、エアコンを使用するべき?」
などです。

また、ご夫婦が同じ寝室の場合は、ご主人様が暑がりで奥様が寒がりのことが多く、エアコンの温度調節で意見が一致しなくて困るという例もしばしば見受けられます。

エアコンで快適な温度と湿度は?

──夜、寝るときの上手なエアコンの活用法を教えてください。

エアコンの温度は、日中よりもやや高めに設定するのがポイントです。一般的に言われているのが27~28℃。ただし、寝室の広さや建物の構造によって若干変わるので、「ちょっと暑いかな?」と思うくらいに設定するとちょうどよいです。

──湿度はいかがですか?

つい温度ばかり気にしがちですが、よい睡眠のためには湿度も重要です。人は、体温を下げて睡眠に入ります。体温を下げるために、手足の温度を上げて汗をかき、汗を蒸発させるときに熱を奪う働き(気化熱)を利用して血液を冷やします。その冷えた血液が身体中に行き渡ることで、体温を下げるというメカニズムになっています。

湿度が高くて手足が湿っていると、汗をうまく蒸発させられません。そのため、体内に熱がこもって体温がスムーズに下がらなくなってしまうんです。エアコンでは、湿度を50~60%に調節しておくのがおすすめです。

「寒くて眠れない」を解決するエアコン術

──その他、エアコンの活用ポイントはありますか?

暑い夜はスムーズに入眠できないことが多いので、寝始めの2~3時間だけタイマー設定にしておくのも賢いアイデアです。「タイマーが切れると寝苦しくて、途中で起きてしまう」という方は、エアコンの風が直接身体に当たらないように気をつけながら、エアコンを一晩中つけたままにしてみては。

ただし、身体が冷えすぎてしまうと「寒くて眠れない」となったり、翌朝だるさが残ってしまうこともあります。パジャマや寝具などで適切に体温調整しましょう。

──「エアコンの風は苦手。扇風機のやわらかい風で眠りたい」という方もいると思います。扇風機の上手な活用法を教えてください。

エアコンと同様に、風が身体に直接当たると身体が冷え過ぎてよくありません。「首振りモード」にして、一か所に風が当たって体温を下げ過ぎることのないように注意してください。また、なるべく弱風にして使用するのがベターです。

夏に大活躍する大塚家具の売れ筋寝具

──大塚家具で、夏の快眠におすすめの寝具を教えてください。

夏の睡眠は、ベッドパットやカバーリング、かけ布団を見直すことで、改善できることも多くあります。「エアコンをつけると寒くて眠れない」という方は、寝具を夏仕様に衣替えしてみましょう。

ベッドパッド「エルプレミアム」

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夏面と冬面のリバーシブル仕様で人気のある、羊毛のベッドパット。一年中使用できて使い勝手が抜群です。夏面は吸湿速乾と接触冷感性に優れた素材を使用しているため、夏のジメジメした環境でも快適な使い心地に。羊毛は冬のイメージがありますが、寝汗の吸収力に優れ、夏こそ大活躍する素材です。

また、ウォッシャブルタイプなので、寝ているときに汗をかいてもすぐに洗えて清潔な状態をキープできます。(シングルサイズ24,500円・税込)

まくら「テルモクラウン2」

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温度調節機能を持つ新素材「PCM」を組み込み、温度をほぼ一定に保ちます。枕の温度が一定より高くなると、「PCM」のカプセルが冷却効果をもたらす液体に変化し、余分な熱を放出するという優れものです。「頭に熱がこもって眠れない」という悩みに対応しながら、快適に眠ることができます。(17,800円・税込)

羽毛布団「ダウナ 肌掛け400g」

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夏用の羽毛布団で、約400gと超軽量です。「夏に羽毛布団は暑いのでは?」と思うかもしれません。一年を通して、快眠できる布団の中の環境は、温度が33℃、湿度が50%をキープできると理想的です。羽毛布団は吸湿発散性に優れているので、そんな環境を実現し快適な寝心地に。通気性がよく湿気がこもらないので、外に干す必要がなくお手入れも簡単です。(シングルサイズ118,000円・税込)

素材やカラーで涼感を

──夏の快眠を目指すために、寝具選びのアドバイスはありますか?

布団に限らず、シーツやベッドパットなどの寝具を季節によって使い分けている方は、少ないかもしれません。しかし、寝具の衣替えは夏の熱帯夜対策に簡単で効果的な方法です。通気性に優れ、肌触りのよいリネンや綿は、夏の定番素材としておすすめです。

──寝室のカラーコーディネートで、涼しく眠れるカラーを教えてください。

ブルー系やグリーン系など、爽やかな色合いは涼しさを感じさせてくれます。また、ホワイトも同様で、失敗が少ない代表的なサマーカラーです。

「無地より柄物が好み」という方は、ボタニカル系の柄にするとナチュラルさの中に自然な涼しさを感じさせる雰囲気を演出できます。

「夏はタオルケット」の盲点

──酒井さん自身は、夏の快眠のために工夫していることはありますか?

暑くて寝苦しい夜はエアコンを使用し、同時に羽毛布団の肌掛けを愛用しています。人はだれでも睡眠中に、ひと晩でコップ1杯分の汗をかくと言われています。

夏は特に汗の量も増えるので、汗が適切に発散されないと、ムレて不快感が増す一方、エアコンで寒くて眠れず、目が覚めてしまうことも。そのため、吸湿・発散性の高い羽毛布団の肌掛けは手放せません。羽毛布団は体温調節がしやすく、非常に重宝します。

──夏のかけ布団は、タオルケットを使用している方も多いと思っていたので、羽毛布団とは意外です。

夏は、綿やポリエステルのタオルケットが根強い人気です。汗の吸収はよいのですが、発散性が低いのが弱点。汗を吸って湿気のこもったタオルケットでは、エアコンが切れたときに寝苦しく感じたり、逆にエアコンで身体が冷えすぎてしまい、寒くて眠れない原因になったりする可能性もあります。

──夏でもぐっすり快眠したいという方へ向けて、メッセージをお願いいたします。

エアコンや扇風機も、正しく使用すれば体調に影響することはありません。同時に、今お使いの寝具を見直していただくと、より快適な睡眠をとることができます。

まずは、実際にショールームで試していただき、ご自身にあった寝具をお選びください。

取材・文/内藤綾子

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