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花粉を寄せ付けない生活術で不眠を解消しよう!

ポカポカと温かい春は、自然の生命の息吹を感じる季節ですが、花粉症の人にとって花粉が飛び始めるこの時期は、憂鬱で不眠に悩む人も多いと聞きます。そこで、少しでも質のよい眠りを得るために、今日からできる花粉軽減術をご紹介します。

花粉の飛散状況を事前に把握しよう!

花粉症とは、花粉から身体を守ろうとする過剰な防衛反応のこと。花粉が多く散布する春は、体の免疫機能が活発に活動して花粉と闘う状態が長く続くため、全身の体力が低下して眠気につながり、昼間でも眠いという人が多いようです。また、花粉症になり鼻がつまりやすくなることも、不眠の原因の一つですが、日中の睡魔に耐え切れず、必要以上に昼寝してしまうと夜の不眠を助長することにもなりかねないでしょう。

花粉症は突然、発症することがあり「昨年までは何ともなかったのに、もしかして花粉症に!?」と驚く人も多く、今では国民病と言われるほど花粉症人口は増えているそうです。症状がかぜと似ているため花粉症と自覚できないまま悪化してしまうというケースもあるようです。

春の花粉症の原因となるものとして、スギやヒノキ、ブタクサがよく知られていますが、その他にも鼻水や鼻づまりを引き起こすシラカンバ、イネなどもあります。飛散時期は地域により異なりますが、目安は下記の時期になります。

・スギ 2~3月
・ヒノキ 3~5月
・シラカンバ 4~6月
・イネ 4~8月

上記の中でもスギとヒノキは飛散距離が長く広範囲で発症。鼻アレルギーの他、目やのど、皮膚にも症状があらわれることもあると言われています。

花粉が原因で不眠にならないための外出時の対策は?

花粉をできるだけ寄せ付けず、不眠にならないようにするためには、さまざまなグッズを使って身体をガードするとよいでしょう。

・外出時は、できるだけ髪や顔に花粉が触れないように帽子やマスクを着用
・眼鏡や花粉用の専用ゴーグルで、花粉をシャットアウト 
・花粉が多い日は、ウール素材ではなくツルツルとした素材の服を選ぼう
・自宅の中にまで花粉を持ち込まないために、花粉ガードスプレーなどを活用しよう

家の中でも万全な花粉症対策で不眠解消の効果を高める!

外出時だけではなく、家の中に花粉を入れない対策をすることで、花粉症の症状を緩和することができます。不眠解消にも効果的なので試してみてください。

・帰宅したらすぐに上着に着いた花粉を払い、部屋の中まで花粉を持ち込まないようにする
・うがいや手洗い、洗顔を心がける
・空気清浄機を使い花粉の飛散を防ぐ
・花粉の飛散が多い日は、洗濯物や布団を外に干さない。干した布団は掃除機で花粉を吸い取ってから部屋の中へ取り込む
・自宅にいるときは、網戸も一緒に開けて時々換気をすることで、室内の花粉濃度を下げる。花粉が飛散しにくい14~16時の間に換気するのがベスト。

できる限り花粉を寄せ付けない、取り込まない工夫をすることで、花粉症の症状を軽減することができ不眠対策にもつながります。花粉症に対するセルフケアをしながら、まずは、我慢しないで専門の医療機関を受診することをおすすめします。

【参考文献】
・環境省
http://www.env.go.jp/chemi/anzen/kafun/manual.html
・エスエス製薬 花粉症対策 早めの対策で花粉症をケアしよう
http://www.ssp.co.jp/alesion/hayfever/protection/
・病気の気になるあれこれ 臨床検査技師が運営する 健康・医療の情報ブログ
http://kenko-arekore.com/archives/2989.html

文/高橋晴美

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