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行楽シーズンは要注意! 居眠り運転の原因と防止策 第1回

暖かい季節になると、車で行楽に出かけたくなります。そこで、注意しなければいけないのが居眠り運転。居眠り運転になってしまう原因や危険性について、ペーパードライバー出張講習を行っている、「ペーパードライバースクール ウインクリエート」統括マネージャーの松原圭一さんに、詳しいお話を伺いました。2回連載でお届けする第1回は、居眠り運転の原因や防止策などに迫ります。

第2回の記事「行楽シーズンは要注意! 居眠り運転の原因と防止策 第2回」はこちら

若い人の無茶な運転が目立つ

──近年、ドライバーの数は減ることがなく、比例して事故も増えている印象を受けます。

そうですね。現在、運転免許を保有している人は約8,200万人と言われています。ペーパードライバーを含めて、人口の3人に2人は運転免許を持っている計算です。

そんな中、目立つのは高齢者のドライバーです。日本は65歳以上が約3,600万人いて、人口の30%を占めています。75歳以上では500万人以上がまだ運転免許を所持し、実際に運転しています。ときどき、高齢者のドライバーの事故がニュースになりますが、高齢化社会に伴い、これからも増えるに違いありません。

──逆に若年層は車離れをしているとも言われていますね。

「車にそれほど興味がない」「とりあえず運転免許は持っているけれど、ペーパードライバーで十分」などという人は多いです。ただし、高齢者よりも若年層の運転の方が危ないと思うことが多々あります。

・車間距離を詰めすぎる
・スピードを出しすぎる
・信号が黄から赤に変わりそうなのに走り抜けようとする
といった無茶な運転は、若年層の男性に多く見られます。「これくらいなら大丈夫」といった過信があるのかもしれません。

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原因は、睡眠不足や疲労による漫然運転

──車で行楽地へ向かう人が多い季節になりました。居眠り運転のリスクも高くなります。原因は、主にどのようなことにありますか?

・睡眠不足
・睡眠時無呼吸症候群などの病気
・眠気の副作用がある薬の服用
・不規則な生活習慣
・疲労
といった要素が引き金となり、「漫然運転」になってしまうことが大きく影響しています。漫然運転とは、文字通りボーッとしながら運転をすることです。上の空で運転に集中できていない、疲労や眠気でぼんやり運転してしまうといったときに事故が起きます。

──居眠り運転に、特に注意したい時間帯は?

昼食をとったあとに眠気が襲う午後2~4時と、疲れがたまっている深夜~早朝にかけての事故が目立ちます。

ベテランドライバーこそ要注意

──ペーパーもしくは初心者ドライバーは、気をつけなければいけませんね。

と思いがちですが、ベテランドライバーの方が実はリスクが高いんですよ。特にトラックやタクシーの運転手など、運転を仕事にしている人などは慣れている分、緊張がゆるみがちです。いつも通っている道路や、高速道路などの単調な道のりは、無意識に漫然運転をしてしまうことも珍しくありません。

居眠り運転の防止策10項目

──居眠り運転の防止策について教えてください。

全部で10項目あるのでご紹介します。居眠り運転の防止策は誰でも簡単にできるので、覚えておきましょう。

1.こまめに休憩する
最低2時間に1回は休憩をとって、身体を休めましょう。高速道路であれば、1時間おきにサービスエリアがあるので上手に活用してください。

2.眠くなったら仮眠をとる
「眠くなってきた」と感じたら、車をサービスエリアなどに止めて仮眠をとることを心がけてください。シートを後ろへ倒して、目を閉じるだけでも違います。あまり長く眠ると熟睡してしまい、逆に目覚めが悪くなるので10~15分程度がベターです。

3.車から降りてストレッチを
運転中、ずっと同じ姿勢をとっていると眠気を誘います。車をサービスエリアなどに止めて、車から降りて軽いストレッチを数分行うと、血行がよくなりリフレッシュもできます。

・大きく伸びをする
・肩を回す
といったストレッチでOK。

4.水で顔を洗う
公園の水道やコンビニのトイレの手洗い場などで、顔を洗うとシャキッと目覚めます。車で走りながら、顔を洗う場所を見つけるのが難しいと思ったときは、冷たいおしぼりやウェットティッシュなどを用意しておき、車を止めてから顔を覆うだけでも有効です。

5.目薬をさす
運転中の目の疲れを和らげることができるうえ、覚醒します。刺激の強いクールタイプなら、よりスッキリします!

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6.車の窓を開ける
車の窓を閉め切っていると、空気がよどんでリフレッシュできません。ときどき窓を開けて空気の流れをよくすると、気持ちがよくて眠気も飛んでいくでしょう。

7.カフェインをとる
カフェインには覚醒作用があります。コーヒーや緑茶などの居眠り防止ドリンクをこまめに飲むと、身体が目覚めます。

8.ガムをかむ
ガムをかんでリズミカルに口を動かすだけで、脳が覚醒されます。ミント系なら、スッキリ感が増してよりおすすめです。

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9.同乗者と話す
ずっと黙っていると、漫然運転になりがちです。同乗者がいたら、なるべく話をして眠くならないようにしましょう。

10.歌う
車の中では、大きな声で歌っても誰かの迷惑にはなりません。声を出して歌うことは眠気を吹き飛ばして、居眠り防止に役立ちます。

第2回は、同乗者が気をつけたいことや、松原さんご自身の運転に対する心がけなどについてお届けします。お楽しみに!

取材・文/内藤綾子

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