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How to

明日の美髪準備完了!寝る時にやっておきたい髪のケア 第1回

朝起きると、髪が乱れてセットが大変! という経験は誰にでもあるはず。そこで、翌朝にセットしやすくなる、”寝る時の髪のケア”についてパーソナルビューティープロデューサーで毛髪診断士でもある齊藤あきさんに2回連載でお話を伺いました。第1回は、洗い方や乾かし方、髪が傷まない寝方などについて解説します。

睡眠不足や紫外線などが原因で髪トラブルに

──髪について、悩みを抱えている人は多いですか?

30歳を過ぎると、急に多くなる印象を受けます。
・ハリやコシがない
・直毛だったのに、うねりのようなクセが出るようになった
・毛量が少ない
・抜け毛がひどい
・パサつく
・朝、まとまりにくい
など、さまざまです。

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──髪のトラブルがあると、毎朝のヘアセットに時間がかかる人が少なくありません。

そうですね。朝はそうでなくても忙しいのに、パサついたり、まとまりにくかったりすると、ヘアセットを短時間で行うのは難しいかもしれません。うねりが出ている場合、いったん水で濡らしてから、ドライヤーを使って取らないといけませんから。

寝る時の髪のケア3つのポイント

──そのような“面倒くさい”事態を避けるために、寝る時の髪のケアについて、基本的なポイントを教えてください。

美しく見える髪というのは、根元にふんわりとしたボリュームがあって、全体的なフォルムが頭のカーブに沿って描かれていること。そのようなまとまりのある髪にするためには、丁寧に洗って乾かすことが必要です。

ポイント1 シャンプーで頭皮を洗う
シャンプーは髪を洗うと思われがちですが、大きな役割は頭皮を洗うことです。アミノ酸系シャンプーは、頭皮への刺激がマイルドで幅広い世代におすすめです。地肌にやさしく髪の保湿効果も高いです。

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洗う手順としては、まず指の腹を髪の間に入れ、軽く動かしながらシャワーで素洗いを。その後、髪全体にシャンプー剤をつけて泡立てたら、指の腹を頭皮にあて、両手を細かく振動させて洗います。頭頂部、首や耳の後ろ、額の生え際あたりは意外に忘れがちなので、よく洗いましょう。すすぎは、洗い残しがないように丁寧に行ってください。

ポイント2 リンスやトリートメントで髪を補修・保湿する
リンスやトリートメントは、髪を補修し保湿する役割があります。傷みやすいのは毛先なので、髪の根元より10㎝下あたりから毛先にかけてつける程度で大丈夫。そのあと、すすぎを丁寧に行います。

ポイント3 タオルとドライヤーで乾かす
洗った髪に吸水性の高いタオルを巻いて、大まかな水分を取ります。タオルを取り外したあと、もう1枚タオルを用意して、髪を抑えるように細かい水分を取って下さい。タオルの2枚使いが、素早く水分をとるコツです。タオルでゴシゴシ髪をこすると、キューティクルがはがれてしまうので注意しましょう。

その後、ドライヤーで髪をかき上げながら頭皮に風を送る要領で、髪の根元をしっかり乾かします。髪にうねりが出る人は、少し髪を下の方に引っ張りながら乾かすのがコツ。「8〜9割方乾いたな」と思ったところで冷風に切り替えると、キューティクルが整ってツヤが出ます。

頭皮用オイルで毛穴詰まりを解消

──ときどき取り入れたい、スペシャルケアはありますか?

意識したいのは頭皮ケアです。頭皮には約10万個の毛穴があるため、身体の中でも特に皮脂が多く出る場所です。皮脂が毛穴に詰まると、髪がうまく成長できません。毛穴がふさがることで髪が根元から立たずに横に倒れた状態で伸びるので、ボリュームが失われたように見えることもあります。また、皮脂が毛穴にたまれば雑菌が繁殖しやすくなり、においやフケの原因にもつながります。

シャンプーだけでは頭皮の皮脂詰まりは解決できないので、おすすめなのがオイルケアです。頭皮の毛穴を洗浄・保湿すれば、元気な髪が生えてきます。頭皮用やオーガニック系オイルで、週に2~3回、シャンプー前に毛穴のクレンジングを試してみてください。

──誰もがやりがちな、「寝る時の髪によくないこと」があったら教えてください。

忙しい人に多いのですが、十分に乾かさないまま寝てしまうことです。髪が湿った状態のとき、キューティクルは開いています。そのまま放置すると、せっかくトリートメントでケアした成分が外に出てしまううえ、傷みやすくなります。お風呂から上がって15分以内を目安に、完全に乾かすことを心がけましょう。

朝は簡単なブラッシングでOK!

──毎日忙しいと、つい「早く寝たい」となってしまいがちですが、寝る時の髪のケアはとても大切なんですね。

そのひと手間で、翌朝のヘアセットがグンと楽になります。髪を濡らしてドライヤーを使ってヘアセットしなければならなかったのが、ブラッシングだけですむことも多くなるでしょう。

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──髪が傷まないようにする寝る時の工夫はありますか?

ロングヘアの場合は、枕の向こうに髪を流して寝ると簡単。摩擦やムレを防ぎ、朝の寝グセ予防も期待できます。髪をサイドに軽くまとめて寝るのもいいですね。また、ショートカットの人も含めて、ナイトキャップを活用すると、摩擦を防いで寝グセも抑えてくれて便利です。

夏は枕にタオルを敷いてこまめに取り替える人がいると思いますが、やわらかい綿などのタオルを活用し、髪との摩擦刺激がより少ない素材を選ぶようにしましょう。

第2回は、睡眠と美髪の関係について掘り下げ、齊藤さんの睡眠に対する考え方などを伺います。

取材・文/内藤綾子

 

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