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熟睡したいあなたが知っておくべき、本当の熟睡とはどんな状態?

普段、十分な睡眠がとれていますか? 「熟睡したいけれど……」と不眠や浅い眠りに悩む方は、現代社会においては多いことでしょう。熟睡するための対策は、インターネットや雑誌、テレビでもよくみかけます。でも、そもそも”熟睡できている”とはどのような状態でしょうか?実感としては、なかなか分かりませんよね。

熟睡できているというのは、心身ともにどのような状態なのか。具体的な話を睡眠改善シニアインストラクターの鶴田名緒子さんに伺いました。熟睡したい方は必見です!

熟睡したい!「熟睡できている状態」ってどんな感じ?

鶴田さんによると、熟睡できていると身体面と精神面でそれぞれ、次のような状態を実感できるそうです。

身体面

「熟睡できると目覚めたときに、疲れがスッキリとれて、体力の回復を実感できます。深い眠りの間に出る成長ホルモンの働きにより、髪の毛や肌のコンディションがよいことにも気づくでしょう。また、食欲もあります。朝食をしっかり食べることができるので、日中のエネルギーをきちんと補給できます。

そして熟睡できると脳の運動野から筋肉に指令が伝わるのが速くなり、運動や活動においてもフットワークが軽く意欲的に取り組めるようになります。すると夜の寝つきもよくなり、ぐっすり眠れ、生活リズムが整うという好循環に。朝の排泄も習慣化しやすくなるでしょう。このように、毎日の体調のよさを実感できるようになります」

精神面

「熟睡できていると、脳の情報処理のスピードも速くなります。何事にも意欲的に取り組め、ひとつのことに集中し続けることができるように。かつ、記憶力が高まっている状態になるので、仕事や勉強で自分の能力を充分に発揮でき、成果を出しやすくなるでしょう。

また睡眠にはストレスを和らげる効果もあるので、ストレスマネジメントが自分で適切に行えるようになります。どのような状況でも感情に振り回されることなく、理性的な判断を下せるようになるでしょう」

一度しっかり熟睡を!ポイントを押さえて実践しよう!

これらの心身ともに熟睡した快活な状態、ぜひ実感したいものですよね。一度も味わったことがなく、熟睡したいあなたは、ぜひ「熟睡してみる」計画を立てて実践してみましょう! その熟睡計画を立てるときのポイントを鶴田さんに教えていただきました。

1.熟睡を妨げている原因を見つける
「まずは何が熟睡を妨げているのか、その原因をご自身で見つけてみましょう。体内時計のリズムが乱れている場合は調整する必要があります。また、日中の仮眠や活動不足、カフェイン・アルコールの摂取なども見直してみましょう」

2.起床時間と就寝時間を決める
「毎日、熟睡するためには、体内時計のリズムを整える必要があります。そのためには、毎朝の起床時間と夜の就寝時間をなるべく変えないように意識することが大切です。生活がスムーズにいく時間をあらかじめ決めておきましょう」

3.起床後は必ず太陽の光を浴び、朝食を食べる
「起きたら必ず太陽の光を浴びて体内時計をリセットします。さらに朝食をしっかりと食べましょう。夜の快眠は朝食習慣から始まります。ごはんやパンなどの炭水化物を摂り、睡眠中に消費された脳のブドウ糖を補給します。

卵や豆類(納豆・味噌など)のたんぱく質に含まれるトリプトファンは、日中に意欲的に活動するために欠かせないセロトニンや、朝の太陽の光を浴びてから14~16時間後に分泌される入眠を促す作用のあるメラトニンの原料となります。こうした食材を取り入れた朝食は日中の活動を支え、夜の安眠を促してくれます」

4.日中の活動量を上げる
「日中の活動量を意識して上げるようにすると、夜の寝つきもよくなり熟睡できるようになります」

熟睡できている状態というのは、心身共によい状態であることがわかりました。熟睡したい方は、まず熟睡できない要因を見つけて解消すること。そして熟睡するための生活のポイントをヒントに、熟睡計画を立ててみませんか?

取材協力

20180227鶴田_プロフィール写真 (1)

+Sleep(プラススリープ)代表
鶴田名緒子さん
慶應義塾大学文学部で家族社会学を専攻し卒業。育児を通じて家族で睡眠習慣を整える大切さを実感し、睡眠改善シニアインストラクター、睡眠健康指導士上級、乳幼児睡眠アドバイザー、早起きコーディネーターとなる。日本睡眠学会正会員。2014年より「睡眠」から健やかな暮らしや生き方をサポートする「+Sleep(プラススリープ)」を主宰。睡眠の専門家として誰でも習慣化しやすい「快眠セルフケア」について、楽しくわかりやすくをモットーに行政や教育機関等の講演会を中心に多数登壇。Webメディアの記事執筆、音声メディア配信などの発信や、異業種と「睡眠」のコラボも行っている。

+Sleep(プラススリープ)ホームページ http://plussleep.com
ブログ http://ameblo.jp/foryoursleep
お問い合わせ https://ssl.form-mailer.jp/fms/4e6d58a4337961

文/石原亜香利

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