1日の疲れをリセットできる、ホテルライクな寝室。
COORDINATE

旅先のホテルは、日常のあれこれを忘れて心身ともにリラックスできる貴重な空間。そんなホテルをイメージして、ゆったりと気持ちよく過ごせるように寝室をコーディネートしてみてはいかがでしょう? 自分で自分をおもてなしするようなホテルライクな寝室のアイデアをご紹介します。
身も心も解き放つ、スタイリッシュなリゾートテイスト
まずは、風通しのいいリゾートホテルのような寝室をご紹介。ファブリックやライト、チェア、植物などを組み合わせながら、開放的でかつ居心地のよい空間を演出できます。
ライトグリーンのファブリックが印象的なベッドフレームに、白を基調としたカバーリングを合わせた、清々しいコーディネート。サボテンなどの雰囲気のある植物をさりげなく置いておくと、リゾート感が一気にアップします。
ベッドフレーム、カバーリング、サイドテーブル、チェアなど、白をベースに家具をコーディネートすることで、すっきりと開放感のある空間に。さらに、ファブリックや花の色をアクセントにすることで、白のミニマムコーディネートがグンとランクアップします。
リラックスするための照明使いも、ホテルの部屋をお手本に。フロアスタンドやテーブルスタンドなどの間接照明を用意しておくと、本を読んだりストレッチをしたり、眠る前の時間を心地よく過ごすことができます。
ゆったりと落ち着く、ラグジュアリーなクラッシックスタイル
続いては、格式あるクラシックなホテルをイメージした、高級感のある寝室コーディネートをご紹介。ベッドフレーム×ナイトテーブルの組み合わせで、大人のラグジュアリーな空間を演出できます。
ヨーロピアンアンティーク風の重厚感あるベッドフレームにナイトテーブルを合わせて、ハイグレードホテルのような寝室に。テーブルスタンドやカーテンの雰囲気も合わせることで、高級感あふれる空間が完成します。
流れるような曲線が美しい、アンティーク調のベッドフレームを主役にしたエレガントな寝室。同じシリーズのナイトテーブルを合わせることで、大人の華やかさを演出した高級感のある空間に仕上がります。
旅するように暮らす、雰囲気のあるプチホテル風
シンプルな空間のなかに個性と居心地のよさが同居する、プチホテルのような寝室をご紹介。定番のスタイルにこだわらず、自由な発想でコーディネートを楽しむことがポイントです。
個性的な柄のベッドスプレッドをかけるだけで、寝室の雰囲気をランクアップ。スタイリッシュなナイトテーブル、アンティーク調のランプなど、スタイルをあえてミックスすることで、個性的な空間に仕上がります。
黒のアンアンを使ったベッドフレームを主役に、個性的な大人スタイルのコーディネートが完成。ファブリックや家具は白系統でそろえることで、ホテルライクなすっきりとした雰囲気を演出できます。
※写真はイメージです。
文/武田明子