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秋の夜長こそ 質の良い睡眠で女子力をUP!

秋は暑くもなく寒くもない、一年の中で最も過ごしやすい季節です。だから、ついつい夜更かしをしてしまうということはないですか? でも、睡眠不足はなんといっても美容の大敵! 秋の夜長こそ、睡眠の質を上げて女子力をUPさせましょう。

知っていますか? 質の良い睡眠と関わりの深い『深部体温リズム』。

体温には、体温計で熱を計る『表面体温』と、内部の温度を直腸で計る『深部体温』があるそうです。深部体温は、起床11時間後に最も高くなり、起床22時間後に最も低くなるというリズムがあります。通常、人は深部体温が高いほど活動的になり、仕事の効率が高まります。逆に深部体温が下がるほど活動ができなくなり眠くなるのです。

このリズムは一晩徹夜したぐらいで、ずれることはないそうです。ただし、慢性的に夜更かしをしていると、リズムは少しずつずれ、一度ずれてしまうと元に戻りにくいという厄介な面があると言われています。そうなると、質の良い睡眠をGETするのは難しいですね。

睡眠の質を上げるには、就寝時間が近づいたときに強い眠気を感じ、自然と眠りにつくことができることが重要だと考えられています。
では、どのようにすれば、深部体温リズムに合わせることができるのでしょうか?

秋の夜長は「ウォーキング」にトライを。

秋の夜長は夏の時期にお休みしていた散歩やウォーキングを、復活させてみてはいかがでしょう。これまで実践したことがなかった人も、「ウォーキング」にトライすることをお薦めします。質の良い睡眠を誘発させるのに有効的なのが、適度な運動を行うことです。運動の目安は、1日約30~60分。あまりハードすぎる運動は、かえって睡眠を妨げることになるそうです。

また、運動を行う時間は寝る3時間前がベストと言われています。早朝は、からだの体温が上がり始めたばかりなので、運動には不向きな時間帯と言えます。また、真夜中は、からだが体温を下げ始める時間になるので、この時間帯に運動してしまうと、逆に深部体温リズムを妨げる原因になるそうです。

とはいえ、仕事で遅くなったり友達と遊びに行くこともあるでしょう。その場合は、できれば就寝1時間ぐらい前に軽いストレッチをすると良いそうです。

睡眠にも美肌にもうれしい『清酒酵母』とは?

日本のある企業の研究で、『清酒酵母』を摂取した人の脳波を測定する実験で、2つのことが証明されました。ひとつは、清酒酵母を摂取していないときと比べて、10~20%程度、睡眠が深くなった。もうひとつは、深い眠りに入っている際に分泌される成長ホルモンが、通常よりも約30%増加していた、ということです。これは、清酒酵母が“アデノシンA2a受容体”という、睡眠のスイッチをONにする脳内物質を活性化させるためなのだそうです。

成長ホルモンは、眠っている間に肌細胞の修復を担う物質。修復力が強ければ肌の質は高まり、美肌につながりやすくなると言われています。

酵母の種類は数多くありますが、睡眠の質を高めてくれるのは、清酒酵母だけだそうです。とはいえ、日本酒を飲めば質の良い睡眠が期待できるかというと、残念ながらそうではなく、飲む量にもよりますが、アルコールは睡眠の質を下げてしまうのです。また、清酒酵母は日本酒そのものよりも、甘酒や日本酒をつくった後にできる酒粕に多く含まれているそうです。

現在、清酒酵母のサプリメント商品もあるようですが、せっかくの秋の夜長。酒粕を使った鍋を囲んで、ゆるりとした時間の中で身も心も温まりながら、質の良い睡眠効果を期待しつつ、女子力UPを目指してみてはいかがでしょう。

【参考文献】
『「いつも眠い~」がなくなる 快眠の3法則』(メディアファクトリー)
ライオン 発表資料『「清酒酵母」に“睡眠の質“を高める効果があることを世界で初めて発見!』:
http://www.lion.co.jp/ja/company/press/2014/962

文/高橋晴美

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