立ち姿勢のときは、頭部・頚椎・胸椎・腰椎・骨盤が重力の方向に重なり合い、バランスが保たれています。このときの体は理想的なS字ライン。そのS字ラインを寝姿勢のときでも自然な状態で保ってくれるマットレスが理想的です。硬すぎて寝たときに居心地悪く感じたり、逆に柔らかすぎて腰が沈んだりすると、S字ラインが崩れ体にストレスがかかってしまいます。体型や体重によって体の決め込みの具合は異なりますので適切なサポート力で理想の寝姿勢を保ってくれるマットレスを探しましょう。
体圧分散とは体にかかる圧力を部分的にではなく、全身へ均等に分散していくこと。つまり凸部にかかる負担を軽減するということです。これは快眠にとって非常に重要な要素。寝返りの回数が多い人や長時間寝たのにもかかわらず体の疲れが取れていないと感じる人は、体圧分散が上手にできていない可能性があります。
しっかりと身体を支えることのできるサポート力と、体重を均等に分散する力を兼ね備えたマットレスを選ぶことが重要となります。
マットレスを選んだら次はフレーム。
デザインだけでなく、実はマットレスを支える仕様も、寝心地にとって大切なポイントなのです。
- 内部にスプリングを使用したボトムフレーム。マットレスをスプリングで支えるため、マットレス自体のクッション性があがり、サポート性がアップ。マットレスの耐久性もあがります。
- 木製のバネを使用したフレーム。ボトムクッション同様にマットレス自体のクッション性を上げながら、すっきりとしたデザインも可能です。
- スノコや板の上にマットレスを置くタイプのフレーム。ベッドの一般的な仕様です。


