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【スリープアドバイザーのぐっす理論】マットレスが変わると、人生が変わる!?

近年、睡眠関連の研究が進み、その理論やノウハウもどんどん進化しています。今回はベッド生活に欠かせないマットレスについて、基本的な種類から最新の動向まで、奥深い世界をご紹介します。

ヨーロッパで人気の「ノンコイルマットレス」。

—マットレスには、いま、どんな種類がありますか。

マットレスの種類は、まず、コイル(金属のバネ)を使っているかどうかで大きく分かれます。コイルを使わない「ノンコイルマットレス」は、日本ではあまりなじみがないですが、ヨーロッパでは人気のマットレスです。


コイルを使わない「ノンコイルマットレス」とその内部構造。

コイルのあるマットレスは、大きく3タイプに。

—では、コイルタイプは、どんなものがありますか?

コイル形状で、「ボンネルコイル」「ポケットコイル」「連続コイル」の3タイプに分かれます。細かく言えばメーカーやブランドごとに違うのですが、大きくはこの3つですね。

最も一般的な「ボンネルコイル」は、100年以上前から使われていて、構造も一番シンプル。シャーペンに入っているような、らせん状のバネを並べて、細い針金で隣どうしをつなげた構造です。

ポケットコイル」は、「シモンズ」というアメリカのメーカーが開発したコイルで、約90年の歴史があります。一つずつコイルが袋づめされていて、コイル一つひとつが独立しているのが特徴です。押したところがピンポイントでへこむので、繊細でしっとりとした寝心地になりますね。

キングスダウン社と大塚家具が協同開発した「レガリア」シリーズの内部構造。
指しているのが「ポケットコイル」タイプ。

そして、3つ目が「連続コイル」です。全体が一本の鋼線で編まれていて、非常に安定感があり、「ボンネルコイル」のような耐久性と、「ポケットコイル」に近いしっとりとした寝心地を実現します。

例えば、「レガリア」というブランドの場合、一番ハイグレードシリーズには「ポケットコイル」、次に「連続コイル」、「ボンネルコイル」を使用しています。

バネの硬さとクッション層の厚みも、要チェック。

—コイルの形状以外にも、選ぶときのポイントはありますか?

コイルのバネの硬さと、その上にあるクッション層の厚みや質も重要です。寝ているときには、体重の約4割がおしりの部分に集中すると言われ、沈みやすくなっています。そこで、芯となるバネの硬さで支え、表面のやわらかさでフィットする、そんなマットレスが理想的です。

例えば、「レガリア」シリーズでは、二度焼きをして硬くした金属のバネを使っています。さらに、クッション層を充実させることで、快適な寝心地を実現しているんです。「レガリア」シリーズの一番安い価格帯のマットレスでも、表面に6層もの詰め物が入っています。

最上級ラインでは、コイルが中に3層、詰め物が11層も入っています。それも、低反発ウレタン、高反発ウレタン、波形ウレタンなど、素材や密度を変えながら配置され、耐久性、通気性、衛生面、寝心地のすべてを考えつくした構造になっています。

特徴や形状の異なる詰め物を11層も重ね、極上の寝心地を追求した「レガリア」の最上級マットレスの内部構造。

寝ていただくと、まるで水の上に浮かんでいるように、体重が分散されるのが分かると思います。ベッドと体のスキマがなくなり、まくらもいらなくなるほど。横向きになっても肩に圧迫感がなく、背骨がまっすぐ。理想的な寝姿勢をキープできます。

「レガリア」の最上級マットレス。その寝心地は、まるで水の上や雲の上に寝転んでいるよう。

眠りが変われば、翌日のパフォーマンスが変わる。

—マットレスによって、寝心地はどれくらい変わりますか?

体に合わないマットレスで眠ると、寝返りの回数が増える可能性があります。寝返りをうつことは必要なのですが、必要以上の寝返りは睡眠を浅くしてしまい、疲れがとれない原因の一つになる場合もあるんです。体に合ったマットレスで眠ると、睡眠が深くなって、疲れも取れやすくなります。

寝心地にこだわってマットレスを選ばれたお客さまの中には、ご自宅のベッドが快適すぎて、もうホテルでは寝られないという方も。「マットレスをかついで持って行きたい」とおっしゃっていました(笑)。

私はいつも、ベッドは家具でなく、健康器具だとお話しさせていただいています。寝心地の良い寝具で質の良い睡眠がとれれば、次の日のパフォーマンスも変わってくるはずです。その違いは、体感してみないと分からないもの。まずは、ぜひ、「グッド スリープ ファクトリー」に試しに来ていただきたいですね。

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