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カビ・ダニに、さようなら! 湿気大国日本でおすすめの掛け布団とは?

湿気大国と呼ばれる日本。平均すると3日に1日は雨が降っていると言われる日本の環境は、湿気が大好きなカビやダニにとってはまさに天国!? そこで、カビ・ダニを寄せつけない掛け布団、高湿度でも快適に眠れる寝装品の選び方を、大塚家具の『スリープアドバイザー』に聞きました。

春〜夏の布団は、カビ・ダニにとって楽園!

—カビやダニが発生しやすい環境とは?

カビやダニは、あたたかくて湿度が高い高温多湿の環境で繁殖するので、気温が上がって、湿度も上昇する梅雨シーズンから夏にかけては要注意ですね。特に人の皮膚片やフケなどをエサにするダニにとっては、寝具は楽園のような環境なんです。

ダニのフンやカビなどのいわゆるハウスダストは、吸いこむことでアレルギー症状を引き起こすことも。ひと晩を通して、身体の至近距離で使用する掛け布団や寝装品には、カビ・ダニの繁殖しにくいものを慎重に選んでいただく必要があると思っています。

お客さまの中にも「ハウスダストアレルギーの症状があるので、ダニやカビの対策ができる寝具を」とお探しになっている方が増えているように感じます。お子さんのアレルギーを心配して来店される方もいらっしゃいますね。

湿気がこもらない掛け布団選びのポイントは2つ!

—掛け布団を選ぶときのカビ・ダニ対策のポイントは?

掛け布団のカビ・ダニ対策には、湿気がこもらないことが何より大事。選ぶときには、2つのポイントをチェックしてみてください。

1つ目は、中の充填物が湿気を含みにくいこと。おすすめは、水鳥であるグース(ガチョウ)やダック(カモ)の羽毛を使っている羽毛布団です。水鳥は水に浸かっていますが、毛に水をはじく力があるので、びしょびしょに濡れません。この水分を吸い付けない力によって、水鳥の羽毛布団は中を湿気が低い状態に保つことができるんです。

もう1つのポイントは外側の生地。いくら水分を吸収しない羽毛を使っていても、生地の通気性がよくなければ中に湿気がこもってしまいます。そこで、太い綿の糸ではなく、エジプト超長綿などの細くて細かい綿で織られた生地を使っているものがおすすめです。

エジプト超長綿のように細い糸は高密度に織ることができ、そのまま使用することで高い通気性を実現してくれます。

一方、太い綿の場合は、ギュッと高密度に織ることができず、隙間ができてしまいます。そのため隙間から羽毛が出てこないように薬品加工で穴をふさぐことが多く、空気の通り道にフタをしてしまっているような状態になってしまうんです。

ダニのハウスアレルギーの方にも安心の羽毛布団!

—湿気をこもらせない羽毛布団のおすすめは?

2つのポイントを兼ね備えた羽毛布団として、大塚家具では『ダウナ』と『ティエドール』をおすすめしています。

『ダウナ』は、ポーランド産のホワイトポメラニアンマザーグース(寒暖の差が激しいポメラニア地方で飼育されたガチョウ)のダウンを使用している高品質のドイツ製羽毛布団。外側の生地には、通気性が抜群のエジプト超長綿を使用しています。

一方、『ティエドール』は、フランスベットと大塚家具とで共同開発したメイドインジャパンの商品。ヨーロッパ産のリンケージマザーダウン(からみつきやすい性質の羽毛を持つ品質のカモから採取した羽毛)を使用している高品質の羽毛布団です。外側の生地には、インド極細超長綿を使用していますが、こちらも通気性のいい生地になっていますね。

どちらも水鳥の羽毛を使っていて、外側の生地の通気性がよく、サラッと気持ちよくお使いいただけます。汗をかいても湿気が抜けやすく、まわりの湿気も吸いにくくなっているので、人にとっては心地よく、ダニにとっては厳しい環境をキープ。もちろん保温性もあるので、エアコンのドライモードなどをかけて、肌寒くなったときにも頼りになります。

また、『ダウナ』は、「NOMITE(ノーマイト)」のタグがついたお墨付き。MITE(マイト)とは、ダニのことですが、ドイツの規格を満たし、ダニのハウスダストアレルギーを持っている方にも安心してお使いいただける商品であるという印なんです。

枕、ベッドパッド、カバーでも、湿気対策をして快眠へ!

—枕や寝装品の湿気対策のコツはありますか?

枕を選ぶときは、まず、使う方に高さや形状が合っているかどうかが重要ですが、湿気対策という視点からは、やはり通気性がよいものがおすすめですね。ウレタン素材の枕であれば、小さい穴があいているなどの工夫が施されているものがいいと思います。

また、メッシュ生地を使用することで、汗を溜め込みにくく、ムレなどによる不快感を低減する効果が期待できるものもありますね。

ベッドパッドでしたら、汗の吸湿発散性に優れた羊毛が入っている『エルプレミアム』がおすすめです。こちらは表裏の生地が異なり、ひんやりと感じるメッシュの夏面、密着してあたたかく感じる冬面を使い分けていただける仕様になっています。実際にお使いの方も「暑くなってきたので夏面に変えたら、すごく気持ちよく使えた」とおっしゃっていました。

カバーやシーツをお選びになるなら、サラッとしたリネンのシリーズがいいですね。リネンは麻の中でも肌ざわりがよく、ひんやりと感じられるので、梅雨から夏にかけては特に人気があります。

大塚家具では『ピュアリネン』というシリーズを取り扱っていますが、シーツ、掛け布団カバー、枕カバーをセットでお使いいただけると気持ちがいいと思います。湿気の多い時期も快適に眠れるよう涼しげなブルーを取り入れてみるなど、肌ざわりでも見た目でも、工夫してみてはいかがでしょう。

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