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シモンズ Vs. フランスベッド 寝比べるとわかる! おすすめマットレスの選び方

ポケットコイルで有名な『シモンズ』と、日本の老舗ブランド『フランスベッド』。大塚家具のショールームで人気マットレスを寝比べる企画第4弾は、2大メジャーマットレスブランド対決! 眠りのプロフェッショナル『スリープアドバイザー』がご案内します。

両者かための寝心地でも、そのアプローチは全く違う!

—シモンズとフランスベッドは、似ている? 似ていない?

シモンズはアメリカ生まれのブランドですが、日本では、本社を東京に置くシモンズ株式会社が提供しています。アメリカで流通しているシモンズのマットレスはやわらかめの寝心地ですが、日本では比較的かためのマットレスが多くラインナップされていますね。

片やフランスベッドは、日本の老舗マットレスブランドで、畳文化に慣れ親しんだ日本人向けに、かためのマットレスを主軸として提供してきました。最近は、スプリング(金属のバネ)の上の詰め物の層によって、寝心地も変わりはじめていますが、ここ10〜20年は両ブランドとも、かためのマットレスを展開してきたという点では似ていますね。

ただ、かための寝心地という切り口では似ているのですが、それを提供している構造は全く違います。

シモンズは、ポケットコイルという独立したスプリングを一貫して採用しています。ボーリングの玉を落とすCMを覚えている方も多いですよね。そのパフォーマンスが示すように、揺れ感が少なく、寝ている人の荷重を受け止めてフィットするようにできています。

片やフランスベッドは、ボンネルコイル、連続コイルと言われるスプリングを長く採用してきました。いまはポケットコイルのモデルもありますが、ハイエンドモデルでも連続コイルを採用しているんです。

わかりやすく言うと、シモンズは点で支え、フランスベッドは面で支えるマットレス。体重のかかったところだけ沈むのがシモンズ、体重がかかっているところに関わらず全体で支えようとするのがフランスベッドです。同じかためのマットレスでも、スプリングの違いによってフィット感は変わってくると思います。

かたさで選ぶのではなく、身体へのフィット感を寝比べる!

—シモンズとフランスベッドで寝比べてみるおすすめマットレスは?

日本のシモンズのマットレスの中でも、トップセールスモデルの1つ『ゴールデンバリューグレーシャス』はフランスベッドと寝比べていただくことの多いマットレスです。ただかたいだけでなく、詰め物が3層入っているので、身体当たりがやさしく、しっかりとフィットします。

シモンズ『ゴールデンバリューグレーシャス』121,500円(税込)<シングル>

昔は「かたいマットレスがいい」と言われることが多かったのですが、いまはかたさで選ぶことは基本的には推奨していません。いかに身体のラインにフィットするかが大事なポイント。ソフト、ミディアム、ハードという寝心地の分類はありますが、それぞれのかたさでどれだけ身体にフィットするかをチェックしてみてください。

フランスベッドでは珍しい、ポケットコイルモデル。

—シモンズ『ゴールデンバリューグレーシャス』と寝比べるフランスベッドのおすすめマットレスは?

フランスベッドは、ボンネルコイルや連続コイルが多いとお話ししましたが、実はフランスベッドにもシモンズと同じポケットコイルのモデルがあります。同じスプリングという点で言えば、『クレーネ デラックス』を、一方で総合的な寝心地の点からは、『SL-EX デラックス』を寝比べていただきたいですね。

まずは『クレーネ デラックス』。ポケットコイルを採用していて、シモンズ『ゴールデンバリューグレーシャス』とスペックは似ていますが、コイルが少し長く、支える力もやや強くなっています。その分、寝心地のハリ感も強く感じられるのではないでしょうか。

フランスベッド『クレーネ デラックス』121,500円(税込)<シングル>

スペックがかなり似ている場合は、寝比べてみたときの体感値がより重要になってきます。

理想の寝姿勢は直立したときの姿勢と言われていますが、くびれや頸椎の角度は人によって違いますよね。くびれの角度が浅いなら、かためのマットレスでもフィットしやすく、凹凸が大きいなら、しっかりと沈むマットレスの方がおすすめです。

また、詰め物の層が少なくても、体重の軽い方は、ガッチリとした体格の方よりスプリングのかたさを感じにくいということもあります。

寝比べてみてどれがいいかは、寝ていただいた方の感覚でしかわからないもの。選ぶときは、私たちもその微細な違いをお伺いしながら、ご案内するようにしています。迷ったときは「どちらが、身体当たりがやさしいか」をチェックしてみてください。

フランスベッドが取り扱う、英国生まれのスランバーランド!

—もう1つのフランスベッドのおすすめマットレスとは?

シモンズ『ゴールデンバリューグレーシャス』と、総合的な寝心地を比べていただきたいのが、フランスベッドが取り扱っているスランバーランドというブランドの『SL-EX デラックス』。全体のスプリングがつながっている連続コイルのマットレスですが、『ポスチャースプリング』と言われるスランバーランドのオリジナルスプリングを採用しています。

フランスベッドが取り扱う英国のスランバーランド『SL-EX デラックス』135,000円(税込)<シングル>

通常の連続コイルよりも、左右、前後を強力に連結させることで、スプリング全体の耐久性を上げているんです。また、連続コイルは通常、横揺れを感じやすいデメリットがありますが、こちらは横揺れが起きにくくなっています。

そして、スプリングはしっかりとしていますが、詰め物の層がたっぷりと入ることでフィット感を得られるようになっていますね。

新機軸のフランスベッド Vs. ポケットコイルを貫くシモンズ。

—シモンズ、フランスベッドそれぞれの特徴的なマットレスはありますか?

フランスベッドでは、『ブレスエアー EZ-BAE DLX AS』という新モデルですね。最近、エアウィーブなどのノンコイルのマットレスが注目されていますが、こちらはブレスエアーという、通気性、放熱性、耐久性が高い素材を詰め物に使っているんです。ムレにくく、快適にお使いいただけると思います。

フランスベッド『ブレスエアー EZ-BAE DLX AS』154,000円(税込)<シングル>

さらに、表と裏で素材が異なるオールシーズン快適仕様。裏側のメッシュ生地は春夏に、表側のニット生地は秋冬にと、使い分けができるのがおもしろいですね。

寝心地の快適性のために、新機能を追求した先進的なマットレスは、他のブランドにはなかなかないと思います。

片やシモンズは、ポケットコイルを採用することに一貫してこだわって、ブランドイメージを守っています。なかでも『ゴールデンバリューピロートップ』は、象徴的なマットレスですね。

シモンズ『ゴールデンバリューピロートップ』メーカー希望小売価格210,600円(税込)<シングル>

詰め物の層が下のスプリング層と分かれてパッキングされているピロートップ仕様で、詰め物のパフォーマンスをしっかりと活かしてくれます。詰め物は片面3層ずつですが、寝心地はとてもソフト。ウェスティンホテルの『ヘブンリーベッド』とベースは同じというお話しをすると、納得されるお客さまも多いですね。

よく「身体にフィットするマットレス」と言いますが、そのフィット感を体感していただくにもおすすめのモデルです。

大塚家具の有明のショールームには、現在60〜80台ほどのマットレスを展示しています。1つのブランド、1つのマットレスを試すのではなく、ブランドを横断して、ソフト、ハード、ミディアムという大きな寝心地の違いを体感していただくだけでも、いま一番合うマットレスを選ぶ指標になると思います。

意外とソフトやミディアムの寝心地を体感できるショールームは、少ないようですね。寝心地のバリエーションについて知らなかったため、かためのマットレスを選ばれていたお客さまが、ソフトやミディアムの寝心地のよさに気づいて睡眠が改善されたというケースもあります。

家具のなかで唯一、健康に投資できるのはマットレスなどの寝具だと私は思っています。自分に合ったマットレスを選んでいただけるよう、ぜひ、実際に仰向けと横向きでマットレスを試してみてください。座るだけでは、かたいマットレスでもギュッと沈んでフィットするように感じますが、寝てみたときの体感は全く違います。横になりやすい服装で、睡眠するときに近い環境で、ぜひ寝比べてみてください。


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