MENU

快適な眠りで豊かなライフスタイルを Good Sleep Factory

How to

スリープアドバイザーが教える 「私の最強睡眠アイテム」

大塚家具のスリープアドバイザーは、お客様の睡眠環境に的確にアドバイスする“睡眠のプロ” 。そんなスリープアドバイザーに、「これさえあれば、すぐに眠れる!」という自身が使っている睡眠アイテムを教えてもらいました。快眠に導く生活習慣など、ご参考になれば嬉しいです。

平均3~4時間。睡眠時間が足りない

――睡眠のプロである平田さんにも、睡眠の悩みはありますか?

毎日、睡眠時間が足りないことです。平均すると3~4時間くらい。通勤に2時間ほどかかるうえ、帰りはほぼ外食しますから、寝るのが深夜1時かそれ以降になり、翌朝は早くて5時に起きる生活です。

自宅へまっすぐ帰っても、テレビを観るなどくつろぎ時間が長くて、やはり夜遅い就寝になります。本当は6時間くらい寝るのが理想ですが……。

――睡眠時間が短いと、どんなことに影響がありますか?

昼間でも眠くなって、ボーッとしてしまうことがあります。特にランチ後は、スタッフと話しても「アレが……アレが……」なんて言葉がパッと浮かばなかったりして、パフォーマンスが低下してしまうことも。

売り場をこまめに回って商品を整えたりしながら、動いて体を目覚めさせるようにしています。お客様とお話をさせていただく仕事なので、影響が出ないように気をつけています。

シャネルの香水は疲れた体を癒してくれます

――そんな睡眠の悩みを持つ平田さんの「最強睡眠アイテム」を教えてください。

もともと香りが大好きで、日ごろからシャネルの『チャンス』という香水を愛用しています。香水とはいえ独特のキツさはなく、ナチュラルな香り。さわやかで甘すぎない点が気に入っていて、寝るときもまくらにたくさん振りかけています。

ベッドに入った瞬間から、大好きな香りにフワッと包まれると、すごくリラックスできて一日の疲れが一気に取れていく感じがします。安心感に満たされ、5分くらいでコトッと眠れるんです。

――寝つきが悪くて困っている人に向けて、自分なりの睡眠アイテムの見つけ方のポイントがあれば教えてください。

“リラックスできるもの”もしくは“気に入っているもの”を選ぶようにしてはいかがでしょう。私の場合は“香り”で、たまたまどちらの条件も満たしています。

香りを活用するなら、ラベンダーやカモミールなどのアロマには、気持ちを落ち着かせてくれる作用があるのでおすすめです。オイルを数滴落としたティッシュやハンカチをまくらもとに置くだけでも良いし、アロマポットやアロマキャンドルも便利です。ミントや柑橘系は覚醒作用があり、頭が冴えてしまうので注意してください。

その他、手軽なのはお気に入りの寝具を揃えること。肌に触れるものなので、自分の肌触りになじむ掛け布団や敷きシーツ、ベッドの敷きパッドなどから探してみると良いと思います。

――ベッドに入ってから、深い眠りにつくコツはありますか?

体の右側を下にして横向きで寝ると、スムーズな腸の働きを促すと言われているので、夕食後の消化を助けるために実践しています。自分に合った姿勢で寝ることも大事だと思っています。

ただ、睡眠アイテムや寝る姿勢だけでなく、生活習慣そのものを見直すことも、睡眠の質を上げるという点では大切なんですよ。

快適な眠りに導くポイントは朝にあった

――平田さんご自身は、寝る前の生活習慣でどのようなことに気をつけていますか?

夕食は、おなかいっぱいにならない程度に腹六分目にして、寝る2時間前には食べ終わるようにしています。胃の中に食べ物が入った状態で寝ると、消化活動が始まって体が深い眠りに入りにくくなるからです。

また、自宅に帰ったら、テレビを早く切り上げて、すみやかに夕食→入浴→就寝という流れを作るように心がけています。人は上昇した体温が下がっていくと眠くなるので、体温を上げるために湯ぶねにゆっくりつかり、体の芯まで温めるようにしています。時間がないときは、足湯だけでも温まりますよ。

――寝る前の生活習慣も見直すことは大事ですね。その他、生活習慣の中で快眠へ導くアドバイスはありますか?

実は夜だけでなく、朝の過ごし方に気を配ると良いんです。朝、適度な日光を浴びることが、夜の快適な睡眠へとつながります。睡眠に重要なメラトニンというホルモンは、その日に初めて光を浴びてから、14時間後に分泌が始まると言われているんです。私は、夜はレースカーテンだけを閉めて、窓越しに朝の光を自然に浴びながら起きるように工夫しています。おかげで朝の目覚めが良く、一日を快適に過ごしながら、夜にスムーズな眠気がやってくるんですよ。

この眠りのリズムを乱さないために、休日でも朝は5~6時に起きるようにしています。休日に昼近くまで寝ていると、その日の夜の寝つきが悪くなり、翌朝の寝起きにも影響します。みなさんもぜひ、朝の過ごし方を見直してみてください。

LINEで送る