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寝室は健康と運気のバロメーター! 風水で最高の眠りを手に入れる

インテリアを考えるとき、風水を参考にするという方も多いでしょう。

家の環境を整えることで運気を上げるのが風水ですが、最も重視されるのが玄関、その次が寝室と言われています。

そこで今回は風水を取り入れた寝室作りのコツを伝授。ポイントを押さえて、人生に幸運を呼び込みましょう。

「ベッドはドアに向けない」が基本中の基本

風水で寝室は、寝ている間にパワーを蓄え、次の日に備える大切な場所と考えられています。
確かによい眠りを得れば、精神の安定も得られて、仕事にもプライベートにもよい影響を与えてくれそうです。

なかでもポイントは、ベッドの位置。

人は寝ている間に頭から「気」を取り入れるので、頭の位置がとても重要。まずベッドは寝室のドアから最も離れた位置に。枕の位置はドアの対角線上に来るといいでしょう。

頭の部分は必ず壁側に面するように。壁は寝ている間の無防備な頭をバックアップする強い味方だと考えられているからです。

もしも頭が窓側に来てしまうようなら、遮光カーテンでしっかりとガードするようにしましょう。

天井に梁があるなら、梁の下は「気」がよどむので、ベッドを置くのは避けたいもの。また柱や家具の角の部分も不運をもたらす「殺気」を発するため、ベッドに面しているのは好ましくありません。

そのためナイトテーブルも、角のない丸いかたちのものがおすすめです。

とはいえ、間取り上、ほかにベッドを置く場所がない場合は、クリスタル(水晶)ボールをそばに置くことで、「殺気」を取り除いてくれると言われています。

クリスタル(水晶)ボール

風水的にコレダメ!?

では、ベッドの位置のほかに、寝室で気を付けるべきことは何でしょうか?

照明

就寝時に寝室が真っ暗だと、悪い「気」をたくさん吸収してしまうと言われています。ランプシェードなどのあるスタンドを枕元に置いて、寝室をほのかな光で照らしてあげるようにしてください。

カーテン

遮光性の高い生地を使用し、しっかり光の侵入を防ぎましょう。

ベッド下

ベッドスペースの下には運がたまると言われています。しかしそこに荷物が置いてあったり、ほこりがたまっていては、せっかくの運も逃げてしまいます。

就寝中寝ている姿が鏡に映ると、エネルギーを吸い取られてしまうと言われています。そのため、寝姿が映る場所に鏡は置かない、移動できない場合は鏡にカバーをかけておくなどの工夫を。

水槽

人を溺れさせると考えられる水。そのため、水槽は寝室に置かないようにします。とくに魚を入れた水槽は水の中で泳ぐ魚が眠りを妨げると考えられ、健康運をダウンさせてしまいます。

植物

寝室は静かに休む、陰の「気」がベースとなるところ。観葉植物や生け花など、生きている植物は強くて活発な、陽の「気」を出すため向きません。どうしても寝室に飾りたい場合は、花の写真や絵ハガキを飾りましょう。

またほこりは「気」の流れを妨げます。ためないように小まめに掃除することも大切ですね。

いかがでしたでしょうか?

風水の世界は奥深く、実は個人個人の生まれた年によって、吉凶方位、つまり幸運を呼ぶ間取りや方角も異なってきます。

そのため、今回お知らせしたのは、普段の生活にちょこっと取り入れられる風水。

寝室の模様替えに、気分転換に、参考にしてみてはいかがでしょうか。

【参考文献】
『快適風水生活』(成美堂出版)
風水寝室
http://www.reizan-fusui.jp/bedroom.html

文/阿部桃子

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