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快適な眠りで豊かなライフスタイルを Good Sleep Factory

How to

運動は最上の睡眠薬

日中仕事でへとへとに疲れているのに、なぜかベッドに入っても眠れない。
それは、頭が疲れていても、身体が疲れていない……運動不足のせいかもしれません。
でも、ジョギングをしたり、ジムに通うのはハードルが高いという人のために、効率的に運動を熟睡へとつなげるコツ、日常生活に運動を取り入れる方法をご紹介します。

身体がへとへとに疲れた日はぐっすり眠れる理由

普段あまり眠れないと言う人でも、休日に旅行に出かけて長時間歩いたり、プールで思い切り泳いだ後などには、早い時間に自然に眠れた、なんて経験はないでしょうか?

こんな風に、心地よい疲労感で眠気に誘われれば、毎日幸せなはず!

ではなぜ、運動することで熟睡を得ることができるのでしょうか?

諸説ありますが、脳が疲労した身体を修復しようとして、深い睡眠の時間帯=ノンレム睡眠時に成長ホルモンをより多く分泌するため、深い眠りが得られるという説。

また、睡眠ホルモンの一種「メラトニン」をつくり出す「セロトニン」という神経物質は、ジョギングや階段の上り下り、スクワットなど、一定のリズムのある運動をすることで活性化するから、といった説もあるよう。

いずれにせよ、生活に運動を取り入れることで深い眠りが得られることに間違いはなさそうですね。

寝る2時間前はNG! 運動の注意点

ただし運動をするなら、時間帯にも注意したいもの。

寝る直前に激しい運動をするのはNG。昼間の活動中に働く「交感神経」のスイッチンがONになり、脳が興奮して眠りにくくなってしまいます。

筋肉トレーニングやジョギングなど、息切れをするような運動なら、寝る2時間前までに行うようにしましょう。

寝る2時間前はNG

但し、軽めのストレッチやヨガなど、穏やかな運動であれば問題はありません。

快眠できる「運動の量」とは?

安眠するには、どのくらい運動をすればいいのかが気になるところ。

最低でも、毎日30分~1時間ほど、習慣的に身体を動かすことが大切だと言われています。

忙しい毎日でそれは無理という方は、

  • 朝ちょっと早起きしてラジオ体操をする
  • 勤め先の最寄り駅より1駅前で電車を降りて会社まで歩く
  • エスカレーターやエレベーターを使わず階段を上る
  • 移動の際には車やタクシーを使わず、徒歩や自転車の利用を心がける
  • 掃除機を使わずぞうきんがけにする

日常生活でできそうなことから少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか?

運動はストレス解消やダイエットにもいいので、まさにいいことづくめですね。

いかがでしたでしょうか? 運動はお金もかからず効果も抜群! 副作用もなく、最高の睡眠薬ですね。

最初はちょっと面倒でも、習慣にしてしまえばこっちのもの! 小さな努力の積み重ねで、快眠を手に入れましょう。

【参考文献】
『いい睡眠があなたを10歳若くする』(青春出版社)
睡眠と運動の関係とは?
http://www.ii-suimin.com/kaimin/exercise.html
健康生活
http://health-to-you.jp/insomnia/huminnsyoukaizennnimukuunndou3122/
味の素 いきいき健康研究所
http://report.ajinomoto-kenko.com/suimin/advice.html
メラトニンを増やす方法
http://www.human-sb.com/melatonin/increase-melatonin.html

文/阿部桃子

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