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流れ星を眺めて、眠りの質アップ!? 星空快眠法のすすめ

夏休みのキャンプや旅行先でキラキラと輝く星を眺めているうちに、心が洗われるような経験をされた方も多いのではないでしょうか。実はその星空、眠りの質をアップするカギも握っているそうです。寝苦しい夏の睡眠にお悩みの方も、ぜひチェックしてみてください。

流れ星に「眠りの質アップ」の願いを込めて。

三大流星群の1つであるペルテウス流星群が、2017年は8月12日22時頃から13日夜明けに見頃を迎えるそうです。今年は、月の影響でやや見えづらいそうですが、晴れていれば北東の空に、流星群による夏の天体ショーが繰り広げられると言われています。

なかなか普段は星空を見る機会がない方も、夏休みはぜひ積極的に星空を眺めて、眠りの質をアップしてみませんか? 

そもそもスムーズに眠りにつくには、リラックスしていることが大切。興奮していたり、緊張していたり、自律神経の交感神経が優位の状態では寝つきにくくなるそうです。

そこで、自律神経の副交感神経を優位にして、リラックスモードに切り替える必要があるのですが、そのスイッチの1つとなるのが、目の動きだと言われています。瞳孔は緊張状態だと拡大して、リラックスしていると収縮するのですが、遠くを見ると瞳孔が小さくなって、自然とリラックスモードへのスイッチが入るのだそうです。

なかなか眠れない夜は、窓を開けて星空を見上げ、ゆったりと呼吸をしてみてください。流れ星を探しているうちに、ウトウトと眠くなってくるかもしれませんね。

家庭用のプラネタリウムで、星空快眠。

とはいえ、家の窓から星空が見えない場合や、天候が悪い日もあります。ベッドに横になったまま、手軽に満天の星空を眺められる家庭用のプラネタリウムを使って、天井に映し出された星空を眺めてみるのもおすすめです。

家庭用プラネタリウムが睡眠に与える効果を検証したある実験では、鑑賞しながら寝た場合、大きく以下の3つのポイントで眠りの質がアップしたという結果が得られたそうです。

(1)寝つきがよくなった
(2)深い眠りの時間が増えた
(3)目覚めたときの快適性がアップした

リラックス効果でスムーズに寝つけ、さらに深い睡眠を得ることで、翌朝の目覚めもよくなる―家庭用プラネタリウムは、快眠の三拍子が揃うアイテムと言えそうです。

「そういえばプラネタリウムにせっかく出かけたのに、眠くなって半分ウトウトしてしまった」と、プラネタリウムの快眠効果に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。この夏は、眠りの質を上げるために、ご家庭で手軽にできる星空快眠習慣をはじめてみませんか?

寝苦しい夏の夜は、眠りの質を上げる習慣を。

暑い夏は日中も疲れやすく、さらに夜の寝苦しさも重なって、疲れがどんどんたまりやすくなっています。エアコンや寝具などを調整してぐっすり眠れる環境を整えながら、眠りの質を上げるための習慣を取り入れてみてください。

家庭用プラネタリウム以外でも、例えば、リラックスできるような音楽を聞きながら眠るのも1つの手。快眠のための音楽というとクラシック音楽やヒーリングミュージックをイメージしがちですが、テンポがゆっくりで、言葉の意味をあまり考えなくていいような洋楽などもおすすめです。

また、夏は冷たい飲み物で身体を冷やしがちなので、眠る前にはあたたかいハーブティーを飲んでリラックスしてみてはいかがでしょう。ノンカフェインなので眠りを妨げず、その日の気分で味や香りを選ぶのも楽しいでね。夏は、お気に入りのハーブティーにミントなどをプラスすると爽やかです。

寝る前についテレビやスマホを見てしまうという方は、その光が眠りの質を下げている可能性も。寝る前の数時間は、できるだけ明るい光は避け、リラックスして過ごすようにしてみてください。

【参考文献】
『驚くほど眠りの質がよくなる 睡眠メソッド100』(かんき出版)
国立天文台:http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/2017.html
株式会社セガトイズ「ホームスター ライト」:https://www.segatoys.co.jp/company/press_release/pdf/20130902.pdf

文/武田明子

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