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これで旅先でも安心! ぐっすり寝る技を活用して夏休みを満喫

”環境が変わると眠れなくなる”とお困りの方に、ぐっすり寝る“技”をご紹介します。誰でもできる簡単な方法で、旅先でも熟睡を手に入れて、昼間もアクティブに過ごしましょう。

旅先1日目に起こる“第一夜効果”とは?

「環境が変わるとぐっすり寝ることができない」とか、「なかなか眠れない」という人は意外と多いのではないでしょうか。いつもと違う環境でよく眠れないことを、「第一夜効果(ファーストナイト・エフェクト)」と言うそうです。場所や寝具が変わったことが、ぐっすり寝ることができない要因のひとつではありますが、実はそれだけではなかったのです。

人は自宅など慣れている場所で寝る場合は、そこが安心できる場所であると認識しているため、特に不安を感じることなく睡眠に入れます。しかし、初めての場所となると本能として脳が警戒態勢に入るのだそうです。

人間以外の多くの動物は、不測の事態が起きてもすぐ目覚めて動けるように浅い睡眠しかとりません。また、イルカやクジラ、渡り鳥などは脳の半分を眠らせて、もう半分で起きているという状態で睡眠をとる動物もいます。これは、片方の脳だけが眠る睡眠法で「半球睡眠」と言うそうです。人間の場合は、脳の半分が完全に寝て半分が覚醒しているという状態ではないそうでが、脳全体からすると睡眠状態の脳と比べて半分の脳は浅い眠りの状態にあるそうです。

この第一夜効果により旅先1日目はぐっすり寝ることができなかったとしても、2日目以降起こることは少なくなると言われています。

ぐっすり寝るには宿泊先を自宅と似た環境に近づける!

旅行などで枕が変わると眠れないという人は、自宅の枕を持っていくのがベストです。とはいえ大きな枕は難しいでしょう。その場合は、いつも使っている枕カバーを持参して使うと眠りやすくなるのではないでしょうか。

あるいは、備え付けの枕は使わずにバスタオルを代用する方法もおすすめです。バスタオルを自分好みの高さに調節して丸めて頭の下に敷くことで、備え付けの枕を使うよりもぐっすり寝ることができるかもしれません。

枕以外にも着慣れているナイトウエアやアロマオイル、寝る前によく聞く音楽など、自宅で使っているものを持っていくという方法もおすすめです。このように、初めて泊まる場所の環境を自宅と似た状態に近づけることで、気持ちが落ちついて眠りやすくなると言えるでしょう。

旅先でぐっすり寝るための“チョイ技”5つ

旅行に行くと気持ちが高揚して、なかなか眠れないというのはある程度、仕方がないことかもしれません。とはいえ、それが連日続いてしまうと心身ともに疲れてしまいます。そこで、ぐっすり寝るためのチョイ技をご紹介します。

1.部屋の乾燥を防ぐ

部屋が乾燥していると鼻がムズムズしたり、特に鼻がつまりやすい人は、口呼吸になる傾向があり睡眠を妨げます。乾燥を防ぐには、バスタブにお湯を張りドアを開けて置いたり、濡らしたタオルを寝室に干しておきましょう。

2.夜は宿でゆっくりと過ごす

旅に出ると楽しくてついつい夜の遅い時間まで出かけたくなります。しかし、ぐっすり寝るには、余裕のあるスケジュールを組んで、夜はあまり出歩かずに宿泊先で、ゆっくりとリラックスするのがおすすめです。

3.お酒は適量を就寝の3時間前までに

お酒を飲むときは飲みすぎと飲む時間に注意を。就寝の3時間前までに留めれば眠るまでにアルコールが分解されて、睡眠への悪影響が少なくなります。

4.家と同じように睡眠儀式を行う

普段から寝る前に自宅で行っている“睡眠儀式”を旅先でも実践することで、緊張が取れて寝つきがよくなると言われています。睡眠儀式を行うと、昼の神経である交感神経から夜の神経である副交感神経への切り替えがスムーズに行われ、眠る準備ができるのだそうです。

5.水分補給を忘れずに

夏は特に熱中症対策も兼ねて水分をこまめにとることが大切です。飲むのはカフェインレスのものを選ぶこと。スポーツドリンクやミネラルウォーターなどがよいでしょう。

ぐっすり寝るチョイ技は、旅行のときはもちろんのこと、会社の出張などでも、ぜひ活用してみてください。

【参考文献】
・Fuminners “半球睡眠”が旅行で眠れない理由? 出張や旅先でぐっすり眠るコツ|医師コラム
http://fuminners.jp/newsranking/7459/
・NEVERまとめ 旅先で眠れない!スヤスヤと眠りたい!その方法とは?
https://matome.naver.jp/odai/2138761625296778401

文/高橋晴美

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