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快適な睡眠を目指すなら、テレビをつけっぱなしで寝てはいけない

テレビを観ながら、ついウトウト……なんてことはありませんか? それが、快適な睡眠が遠ざけてしまうと言います。その理由とは?

目を閉じても、脳は光を感知して休めない

テレビをつけたまま寝てしまうと、その翌日は、「身体の疲れが取れない」「日中に眠くてボーっとしてしまう」といった状態になり、快適な睡眠を得られないことが多く見られます。睡眠には、脳と身体を休ませるという重要な役割がありますが、著しく妨げられているのです。それはなぜでしょう。

・光情報が入ってきてしまう

人は、まぶたを閉じていても光を感知します。テレビをつけたまま眠っても、脳は光を感知し、ゆっくり休むことはできないのです。そのうえ、テレビから発せられるブルーライトの強い光は、脳の覚醒作用を高くする傾向が。画面が変わるごとに発せられるカラフルな光の刺激も受け取って、ますます快適な睡眠から遠ざかるのです。

・音声情報が入ってきてしまう

眠っていても耳から音声が入ってくるため、脳はその情報を受け取ろうと働いてしまう状態になり休むことができません。

「あかりや音がないと眠れない」という人は要注意

テレビをつけたまま寝てしまう主な理由は、大きくわけて次の3つです。

・いつの間にか寝てしまっている

知らないうちに寝てしまっているケース。疲れがたまっている人に多い。

・あかりがないと眠れない

真っ暗では不安感が募って寝つきにくい人は、テレビ画面の光を照明代わりにすることも。

・音がないと眠れない

シーンとした無音の環境では寝つきにくい人は案外多いもの。テレビから流れる音声を聞きながら、眠ることが習慣づいています。

快適な睡眠を引き寄せる方法を、今日から実践!

上記のことに思い当たる人は、快適な睡眠を目指すために改善することを心がけましょう。次の項目に気をつけるだけでも、第一歩になります。

・テレビのスリープ機能を活用する

「そろそろ眠くなってきた」と思ったら、テレビのスリープ機能を活用。30分~1時間後くらいに自動で電源を切る設定にすれば、安心して寝落ちできます。

・寝転がってテレビを観ない

寝転がっている状態でテレビを観ると、「いつの間にか寝てた!」という状態がよくあります。ソファに座るなど、姿勢を整えて観るようにしましょう。

・フットライトを活用する

「真っ暗は苦手」という人は、フットライトを活用して。寝室に設置されていない場合は、コンセントに差し込むタイプでOK。

・ヒーリング曲をかける

「音がないと眠れない」という人は、テレビの代わりに音楽をかけてみては。歌詞がなくスローテンポのクラシックや、雨や風などの自然音をモチーフにしたヒーリング曲もおすすめです。ただし、自動的に切れるようにタイマー設定を忘れずに。

テレビをつけたまま寝ることは、「テレビの音がうるさくて眠れない」「テレビをつけたままなので、電気代のムダが気になる」など、同居している家族にとって負担になることもあります。テレビは寝る1時間前には消すことを心がけ、快適な睡眠を目指しましょう。

参考文献
・しらべぇ「TVやラジオを付けたまま就寝…これって睡眠の質に悪影響あり? 睡眠学習は!?
http://sirabee.com/2015/11/11/60366/
・睡眠応援クラブ SUIMUUU / スイムー「体と仕事に悪影響!?テレビをつけっぱなしで寝る人は要注意!」
https://suimuuu.com/adverse-effect-tv/
・『女性のための睡眠バイブル』(主婦と生活社)

文/内藤綾子

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