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二度寝の眠りは、幸せ?不幸せ?

夢と現実の間をまどろむような、心地の良い眠り。そんな二度寝の体験を持っているかたも多いのではないでしょうか。短時間なら、幸せなホルモンが出るとも言われている二度寝。一方で、あまり良くないタイプの二度寝もあります。その違いとは?

10分程度の二度寝中は、ふわふわと至福の時間。

二度寝と聞くと、意志の弱さや生活習慣の乱れといった、悪いイメージを抱かれるかもしれません。でも、十分な睡眠時間をとれている場合の5~15分程度の二度寝は、実は、体にも心にもプラスになると言われています。

そもそも二度寝とは、眠りの浅いレム睡眠時に、目が覚めた状態ではなく、まどろんでいるときの眠り。半醒半睡で、聴覚なども浅く遮断されるなか、ふわふわと体が浮き上がるような快感を得られると言われています。まさに、体と心が解き放たれた“至福のひととき”です。

二度寝中に、幸せなホルモンがダブルで出ている!?

このような短時間の二度寝の最中には、「コルチゾール」というホルモンが効果的に分泌されると言われています。抗ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールは、目覚める1〜2時間前に分泌が増え、日中のストレスに対する準備をしているそうです。そのホルモンが、二度寝の間も出続けるため、不安感が減少して、幸せな気持ちで目覚められるというわけです。

また、気持ちのいい二度寝をすると、リラックスした状態のときに発生する脳波、アルファ波が出ると言われています。アルファ波が発生すると、「エンドルフィン」という快感を得られるホルモンも分泌されるそうです。

二度寝を幸せな眠りにするために、気をつけておきたいポイントは、5~15分程度の短時間で、一度だけにすること。例えば、目覚ましのアラームを、起きたい時間と、その10分前にセットしておくなど、工夫してみると良いでしょう。

眠りの満足度を下げる、不幸せな二度寝とは?

幸せな二度寝に対して、不幸せな二度寝もあります。例えば、起きるべき時間がきて一度起きたものの、再び眠ってしまい…気づいたら1時間も眠ってしまった、といった経験はありませんか? 不幸せな二度寝は、起きた時に頭が重く、疲れも残り、眠りの満足感が低くなりがちだそうです。

他にも、慢性疲労のために熟睡できずに起きられない、気が進まないことを先送りにしたいがために起きられない、血圧や体温などが低いために起きられないなどの二度寝パターンは、注意が必要。慢性的に続く場合は、専門医に相談したり、生活習慣を見直したりすることをおすすめします。

【参考文献】
日経トレンディネット:二度寝はハッピー、寝だめはストレス!? “睡眠難民”にならない方法
http://trendy.nikkeibp.co.jp/welcome/welcome.html?http%3A%2F%2Ftrendy.nikkeibp.co.jp%2Farticle%2Fpickup%2F20151019%2F1067024%2F

文/武田明子

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